コンテンツに移動

Matter でさらに広がる、Google Home の可能性。

Matter 規格により、スマート デバイスの選択や設定がこれまで以上に簡単にできるようになります。その理由をご確認ください。

ほほ笑んでいる子供を笑顔の大人が抱いている画像、立っている子供のバックパックを座っている人が開いている画像、テーブルにスマート デバイスが置かれている画像。

スマートホームの管理をよりシンプルに。

Matter なら選択肢も広がり、自分好みのスマートホームを自由に作ることができます。始めてみれば、思っていたより簡単なことに気付くはずです。

子供に本を読ませている現代の家族。

ご自宅で Matter を活用しましょう。

Google Nest Hub や Google Nest Mini など、あなたのお気に入りの Google デバイス1の多くは、Matter のハブとして機能し、お気に入りの Google デバイスや Matter デバイスを接続して制御できるため、スマートホームの応答性と信頼性が向上します。

スマートライトの電球などのスマート デバイスが表示されている。

Matter デバイスは簡単に Google Home に追加できます。

あなたのお気に入りのデバイス ブランドを展開する多くのメーカーは、無線(OTA)アップデートを通じて Matter と連携するように既存のデバイスをアップデートしています。新しいデバイスをお探しの場合は、パッケージやオンラインで Matter バッジを探してください。

数回タップするだけで設定が完了し、そのままご利用いただけます。

Matter を使用すると、スマートホームのセットアップにかかる時間を減らし、より多くの時間を楽しむことができます。

ペアリング画面が表示されたスマートフォンを持っている人。 スマートセンサーの画像

Android で Matter のファスト ペアリングを使用すれば、デバイスをすばやく接続できます。

Matter 向けのファスト ペアリングにより、デバイスのセットアップが簡単になります。Android スマートフォン2またはタブレットが近くにある新しい Matter デバイスを検出すると、自動的に Google Home アプリにセットアップ手順が表示されます。アカウントのリンクやアプリ間の切り替えはもう必要ありません。

オーブンの前に立ち、手に持ったスマートフォンを見ている人。

自動化機能で Matter 対応デバイスを最大限活用。

デバイスのセットアップが完了したら、Google Home アプリを開いて各デバイスでできることを確認しましょう。便利な自動化設定をアプリから直接作成し3、家での生活を効率化できます。

Matter は Thread と連携して、さらに強力な接続を実現します。

Thread は Wi-Fi のようなワイヤレス テクノロジーですが、スマートホーム デバイス専用に構築されています。Thread は、Matter デバイス全体の強度と性能を高め、対応範囲を拡張します。Google Nest Hub(第 2 世代)、Google Nest Hub Max、Google Nest Wifi Pro などの互換性のある Google デバイスには、すでに Thread ボーダー ルーターが組み込まれています。

Thread Wifi
自己回復 メッシュ ネットワークを自己形成して接続を強化します。 含まれるもの 含まれないもの
長距離通信対応 自宅の中から裏庭のデバイスに簡単にアクセスできます。 含まれるもの 含まれるもの
省電力 ほとんどのデバイスで電池が従来よりも長持ちします。 含まれるもの 含まれないもの
設置が容易 互換性のある Matter 対応の Google デバイス4を使用すれば、別途ハブは必要ありません。 含まれるもの 含まれないもの
スマート デバイスをセットアップしている女性が写った 2 枚の画像と、子ども 2 人とその親の 3 人が朝食を楽しんでいる画像とを結び付けている、Matter ロゴの付いたスマートライトの電球。

複数のスマートホーム プラットフォームで Matter デバイスを利用。

Matter 規格は、消費者の皆様が自宅をスマートホーム化する際に、豊富な選択肢の中からより柔軟にデバイスを選択できるようにするために設けられました。自分と友人や家族が利用する Matter 対応アプリやプラットフォームが違っていても、Matter デバイスを共有管理できます。

よくある質問

Matter とは何ですか?既存の技術との違いは何ですか?

Matter はスマートホーム デバイスの新しい標準規格です。現在流通しているスマートホーム デバイスの多くは、それぞれ異なる規格やプロトコルを使用しているため、互換性がありません。そうした異なるメーカーのデバイス同士を連携できるようにすることを目的として、Matter が設計されました。Matter によりスマートホーム デバイスの相互運用性が高まるため、消費者の選択肢が増え、利便性も高まります。 Matter のユニークな点は、Connectivity Standards Alliance が開発した安全なオープンソースの技術であり、特定のブランドや企業に縛られた規格ではないところです。Google をはじめとするスマートホーム業界のリーダーや、多数のスマートホーム デバイス メーカーが Matter への対応を進めています。こうした各企業の取り組みにより、今後の業界標準規格としての Matter の地位が確立されていきます。

利用を開始するにあたって Matter 対応 Google デバイスが必要なのはなぜですか?

Google Nest Hub(第 2 世代)や Google Nest Mini などの Google 製 Matter 対応デバイスは、Matter デバイス同士が相互に通信する際のハブとして機能します。Matter は、ご自宅の有線イーサネット、Wi-Fi、Thread ネットワークを通じてローカルで動作するように設計されています。Google Home に Matter デバイスを追加すると、そのデバイスは Matter のハブとして機能する Google デバイスと同じネットワークに接続されるため、自宅でも外出先でもそのデバイスを操作できるようになります。5 Matter 対応 Google デバイスの詳細や一覧は、こちらでご確認いただけます。

現在持っているスマートホーム デバイスをすべて買い直す必要があるのでしょうか?

Matter 規格により、豊富な選択肢の中から柔軟にスマートホーム デバイスを選択できるようになりますが、必ずしもすべてのデバイスを買い直す必要はありません。 デバイス メーカーによっては、無線(OTA)アップデートを通じて既存のデバイスが Matter に対応するよう更新を行っています。また、Works with Google Home デバイスも完全にサポートされており、どちらのデバイスでも Google Home の優れた機能をすべてご利用いただけます。デバイスを検討される際は、「Works with Google Home」か「Matter」のバッジが付いたデバイスをお探しいただくことをおすすめいたします。

Matter に対応するスマートホーム デバイスにはどのような種類のものがありますか?

現在のところ、Matter はスマートライト、プラグ、ドアロック、エアコンや暖房換気空調システムのコントローラ、ブラインドやロールスクリーン、ホーム セキュリティ センサー、テレビ、ストリーミング動画プレーヤー、ブリッジ、ワイヤレス アクセス ポイントに対応しています。Matter 規格の拡大に伴い、対応するスマートホーム デバイスの種類がさらに増える見込みです。